群馬県前橋市の大島梨。1830年から続く全国でも有数の由緒ある梨の産地です。

お店の紹介


関口梨勝園では20種類以上の梨を販売してます。8月上旬から新水、幸水、秋麗、新星、豊水、南水、あきづき、新高などを中心に10月中旬まで直売しております。梨の他にも洋梨や桃、キウイフルーツなども栽培してます。

果樹栽培の一年


4月から7月にかけては受粉作業、摘果、袋かけ。8月から10月は収穫、直売。11月から翌3月は肥料巻き、剪定など一年かけて栽培します。

大島梨の歴史


下大島地区は旧利根川の河床で「石っ河原」といわれる農業には不利な土地でした。

この地にあって、農家に生まれた関口長左衛門は、砂地でも生育に適する梨の栽培に成功。梨の栽培を広め、後の名産「大島梨」の基礎を作った。

関口翁は栽培法に研究を重ね、枝を八方に張らせる「棚作り」の方法を考案し、品質の工場と収穫量の増加を図りました。こうした努力により、梨栽培は隣村に普及し、大島梨の名は遠くまで知り渡り、埼玉、三重、岡山などに栽培技術を広めました。


[関口梨勝園の梨の種類と時期] 

新水    8月上旬~中旬      多汁で、甘さの中にほどよい酸味も含まれていて濃厚な味わい。 

幸水       8月中旬~下旬      果肉には果汁がたっぷり含まれ、ひと口食べると強い甘味が広がる。慣れ親しんだ味。

稲城       8月中旬~下旬      シャキシャキとした歯応え。水分も多く甘味が強い。市場にはあまり出回らない。

豊水       9月上旬~中旬      比較的日持ちがよく、果肉はやわらかで多汁。甘味の中にほどよい酸味がある。

新星       9月上旬~中旬      甘みが強くシャキシャキしていて、幸水と似ている。リンゴの様な形の梨。

南水       9月上旬~中旬      糖度が高く甘みしかない。保存が効く。都内では高級な梨として出回ることも。

かおり  9月上旬~中旬      緑色の特大な梨で、大きなものは1kgほどになることもあります。食感はザラつきがありますが、味は梨と思えぬフルーティーな食べた事のない味です。

あきづき 9月中旬~下旬   新品種。親の掛け合わせは「新高×豊水」×「幸水」。主要品種3つの優れたところを併せ持って います。果肉は緻密で糖度が高く、果汁も豊富。シャリシャリとした食感。

新高       9月下旬~10月中旬 大玉で甘みが強く、酸味が少ない。ラップに包んで野菜室などに保存すると一か月も持つ。

新興      10月上旬~中旬    果肉はやわらかめで比較的緻密。果汁が豊富で、甘味とさわやかな酸味が調和しています。

晩三吉  10月下旬              明治時代にはすでに食べられていた歴史の古い梨。ほどよい甘味と酸味があり、やわらかくて多 汁。みずみずしくてさわやかな風味が楽しめます。貯蔵性が高いので、お正月から三月頃まで食べられる。

注文について

桃は7月、梨は8月から11月まで注文を承ってます。全国発送可能ですので、お電話、メールなどからご連絡下さい。


全国への発送料金

注文の方法について

関口梨勝園のメールアドレスに

 rishouen@gmail.com

お客様のお名前、郵便番号、住所、電話番号と

送り先がご自宅ではない場合は、

送り先のお名前、郵便番号、住所、電話番号。

梨の種類と何キロ箱かをご記入のうえ、送信して下さい。

 

お電話FAX 027-266-7474

携帯  090-4933-6472

でも受け付けております。

 

金額について

どの梨の種類も1キロ700円です。

発送は箱代を含めまして3キロ(2300円)、4キロ(3000円)、5キロ(3700円)、10キロ(7300円)、15キロ(11000円)。プラス送料という形です。送料は表をご覧ください。県内というのは、群馬県から群馬県への発送です。ゆうパックで発送致します。ご希望があれば、発送料金は変わりますが宅急便もありますのでお申し付けください。

 

お支払いについて

銀行振り込みです。発送先がご自宅(ご本人)の場合は、商品の中に振込先を明記してあるお手紙を同封しておきます。

そうではない場合は、メール、もしくは振込先を明記してあるお手紙をご自宅に送らせていただきます。